火曜日

砺波市油田(あぶらでん)

高岡駅からJR城端線沿いに砺波市街地方面に向かうと現れる、砺波市の油田地区。(→GOOGLEマップ




ここは絶対「ゆでん」と読みたいところです。100歩譲ってもアブラダですね、アブラダ国王。
石油王が住んでいるに違いありません。



まずはガソリンスタンドを探さなければなりません。

「エネオス 油田SS」なんかがあったらテンション上がりますよね。さらに「セルフ」とか書いてあったら「え?掘っちゃっていいの??」とウキウキ採掘モードになりそうです。





一軒もありません。もうちょっと南ともうちょっと北には固まってあるんですが。。。無念。





油田保育所からも、石油王のセレブ観は感じられません。

おしゃべりをしている父母もいません。油田なのに、誰も油を売っていないようです。









油田郵便局も普通。オイルマネーはどこに行った?



 






油田地下歩道!テンションちょっと上がりましたが、中は普通の歩道でした。ポンプもつるはしも何もない。







消防油田分団の消防器具置場は立派です。油田火災は怖いですからね。






ちょうどJR油田駅にハットリ君電車が到着しました。ニンニン。

さすが油田駅、行き交う列車は全てディーゼル車両です。


最後にちょっとだけ油田っぽさを感じることができました。
アブラダ国王万歳!


※ちなみに地名の由来は、付近よりも少しだけ高台にあり灌漑が難しかったため、稲作ではなく菜種(アブラナ)の栽培が行われていた地域だから、だそうです。